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虚空庵は、お坊さんが開く絵本教室です。

被災地の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。この度の(東日本大震災)において被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また犠牲になられた方々とご遺族の皆さまには、深くお悔やみ申し上げます。

妙心さんの1月日記
(あらゆるものは有である)と言う事は、一つの極端な考えです。
(あらゆるものは無である)と言うのも、一つの極端な考えです。
如来(仏陀)はこれらの極端には、近づかないで中道を歩みなさいと教えました。
そして、どんな音にも驚かないライオンの様に、網でとらえる事のできない風の様に水で濡れる事のない蓮の様に、 サイの如く、ただ独り進めと教えました。
中道(普通)に生きる事は、難しい事です。自分が執着している者の事で人は思い悩み苦しみます。 また苦の中で、苦の原因を知って苦しみます。
逃れられない束縛も、心穏やかではありません。 この世は、心を乱す事が蔓延しています。
その中に居て、自分に戒めを守り、智慧深く、心正しく集中して、 自己を内省して気をつけて生きる事は大変難しい事です。誰もが一生のテーマとして生きていかなければ中道には、 近づけないでしょう。でもそれを遣り遂げた時には、悟りが生まれると思います。
しかし悟りは、欲ある人には与えられません。だとすると生きている全ての人は悟れないと言う事です。 一歩でも、近づくには拘りを忘れる事が一番大切かと私は思います。
老いると忘れっぽくなると言いますが、 もしかするとそれは神様からの贈り物かもしれません。

こんな絵本を作っています。

月うさぎ

仲の良いおじいさんとおばあさん、そして森の動物たちの物語です。いつも助けてくれていたおじいさんが困ったときに動物達が助け合う優しさには心が温まります。

太郎君の空

大切な子供を失ったお母さんが子供の死を乗り越えて前に進んでいく物語です。読んでいると胸がせつなくなり、家族の大切さが心に染みます。

おばあちゃんが死んだ日

意識をなくして入院したおばあちゃんと家族の物語です。意識がなくなったおばあちゃんの気持ちを精一杯考える家族の絆が描かれています。

絵本のご紹介はこちら